中古車を購入する際に中古車販売店や調べている中で
「過走行」という言葉を見る方が多いことでしょう
ざっくりと走行距離が10万キロを超えた車両を
過走行車両といい、その略称が過走行です
過走行車のデメリットは『壊れやすい』と言われており
その種類は大きく下記の3つです
ボディの傷
走行距離の少ないものと比較して擦り傷や
飛び石による小傷等ボディや内装に
傷があるケースが多くその中には
傷の目立つ車両も存在します
パーツの摩耗や経年劣化
走行することで摩耗していくパーツの
交換時期がはやく来る可能性や
パーツの劣化を長く放置していた車両の場合
放置部分の故障リスクが高くなります
コンディション
新車時より多くの距離や年月が経過し
整備記録簿に記載のない工場等での修理が
行われているケースが多くあり
正直、整備記録簿があるからと言って
安心して購入すると痛い目をみます
デメリットをふまえたうえで
当店が過走行車両をお客様へおすすめする理由を
数ある中から3つ掲載します
信頼
『より多く走っている車』ということは
カーライフの中で起こるトラブルを
『乗り越えて走っている車』だと言えます
昨今は新車トラブルも多く問題が生じてから
問題解決までの時間が半年以上のケースや
リコールになってしまうケースがあります
中古車においても比較的新しいモデルの場合、
メーカーによっては情報が解禁さておらず
ディーラー以外解決不可能なものがある一方で
過走行車両についてはトラブルの際にも
『解決法』が早くみつかることが多く
問題の早期解決が見込まれます
価格
通常の中古車と比較して
価格を抑えながら自動車を購入できることは
メリットとして言うまでもありませんが
世間一般のイメージでの過走行車両は
『安かろう悪かろう』であることも事実です。
デメリットもある中で
当店が過走行車両をおすすめする理由は
小傷や汚れはいつでも修繕が可能であり
他社の苦手とする輸入車の整備や
故障リスク等の部分を当店の経験と知識を基に
メンテナンスや整備を行うことでカバーし
より良い状態で車両を提供しているからです
かつての常識
日本では『10万kmで買替』という言葉が
広く認知されています
その言葉の真意は10万kmに到達した時点で
『新しい購入』を促すためのものが多く
国外では走行距離が20万kmを超え
地球10周分に相当する車両も存在します
また、長い間走行していない車両は
エンジントラブルが発生しやすく、
修繕費用が高額になりやすい為
現在では過走行車両を好む方も少なくありません。
過走行車両の購入が『悪いもの』という
かつての常識と事実で異なる場合があります
過走行車両の最大の魅力は
『憧れの車両』にあります
今の憧れ、かつての憧れ
その両方が通常の中古車両より
安価で手が届きやすいものになることが多く
お客様の中には価格帯のハードルが下がり
『憧れの車両を乗り換え続ける』ことを
叶えられる方も
たくさんの愛車があなたを待っています